
大宮駅東口の中央デパート跡地を中心とした大宮駅東口大門町2丁目中地区の再開発ビルの名称が「大宮門街(おおみやかどまち)」に決まりました。2022年4月オープン予定です。
「大宮門街」という名称について
「大宮門街」という名称には、門前町・大宮・大門・氷川参道、という土地の歴史と特徴が凝縮されています。東日本の玄関口となる大宮駅から、緑豊かな氷川神社の参道へ続く『門』の役目をもち、大宮で暮らし、働き、楽しむための色々な施設が集まった、ひとつの『街』のような存在でありたいという想いが込められています。
「大宮門街」の施設

1階 門街広場
1階は「大宮門街」のエントランスとして、ショップやレストラン、市民会館、オフィスなど、人々が行き交う場所となります。
1階〜6階 ショップ・レストラン・クリニック
1階から6階は店舗やレストラン、クリニックが入居する予定となっています。1階にはスーパーマーケットも入居予定です。週末や祝日だけでなく、日常のお買い物としても利用できそうです。
4階~9階 「RaiBoC Hall(レイボックホール)」(市民会館おおみや)
4階〜9階には「市民会館おおみや」が「RaiBoC Hall(レイボック ホール)」となって移転してきます。
「RaiBoC」とは、大宮地区を象徴する3つの文化である、鉄道(Railway)・盆栽(Bonsai)・漫画(Cartoon)を合わせた造語です。
氷川参道の自然をイメージした木に包まれた温もりと落ち着きのある内装で、1,400席の大ホール、最大340席の小さホールの他、展示室、集会室、スタジオなども整備されます。
歴史文化を継承し、大宮のまちの個性を活かした文化芸術の発信の場として運営されていきます。
2022年4月に開業する「大宮門街」。入居する店舗の情報が分かり次第、随時更新していきます。開業を楽しみにしましょう。
施設名称 | 大宮門街(おおみやかどまち) |
住所 | 大宮区大門町2丁目118番地 |
開業日 | 2022年4月 |